アサヒビール・アスクルのランサムウエアはVPN機器に侵入しサーバーを突破
プライベートクラウドが安価に簡単に安全に自社のものになる「アプリップリクラウド」、上位サービスの「DXpro」であれば防げたかもしれない

プライベートクラウドが安価に簡単に安全に自社のものになる「アプリップリクラウド」、上位サービスの「DXpro」であれば防げたかもしれない

放置している機器からランサムウエアの被害にあっているケースが多発

 

VPN機器は本社、倉庫、支店、営業所にそれぞれ設置されているが、一度取り付けると目に触れることが少ない。

大きさも弁当箱サイズから学生カバンサイズ程度と小さく目立たない。
このVPN機器は、外部の倉庫、支店等と接続することが目的で設置するものであるからVPN機器は標的にされやすい。

メンテナンスや設定書換え時にその場所に出向いて作業を行うことが少なく、遠隔でVPN機器に接続し、パスワードを入力し必要な設定を行う。
各拠点の入口がVPN機器である。

ソフトやインターネットサイトへの接続には2段階認証が導入されているが、機器へのログインにも二段階認証にする必要がある。しかし機器のログインに2段階認証が導入されているケースはほとんどない。

この機器とは、皆さんがお使いのパソコンも機器になる。
防犯用に設置しているネットワークカメラも機器となる。
機器にログインするときに2段階認証になっていない。

これを対策しようとすると、とても高額な最新のVPN機器に入れ替えなければならず、当然高額な設定費用が発生する。パソコンも同じで、パソコンのログインを2段階認証にするためには、別途高額なサーバーの導入、高額な2段階認証システムの導入、設定費用が発生し、さらにはネットワーク調査、社員教育など、膨大な労力と時間もかかってしまう。

機器のログインに対して2段階認証化は急務。
わかってはいるけれども費用と時間と労力が課題を解決してくれない。

アプリップリクラウドおよびDXproは、なんと各拠点(本社・倉庫・営業所など)のVPN機器が不要になる。
クラウドへのアクセスにVPN機器を必要とせず、安全に簡単に接続する。

VPN機器がなくなることで、ランサムウエアの被害が、98.6%防げるとともに、VPN機器購入費用、設定費用、メンテナのンス費用もなくなる。

さらに、クラウドへのログイン時にパスワードレス化、2段階認証も備えている。

まず最初の入口である機器、パソコンのログインにもパスワードレス化、2段階認証が備わる。
アプリップリのクラウド化サービスは、パスワードレス化、2段階認証化に特別なサーバー機器や高額な設定費用は発生しない。

各パソコンにアプリップリキー(パスワードレス化アプリ)をインストールするだけとなる。

VPN機器からの侵入の主な原因は「パスワード漏洩」「未更新」にある。

 

そもそもアプリップリクラウドはVPN機器が不要で、各拠点からプライベートクラウドに接続できる仕組み。VPN機器が原因による侵入は防げたかもしれない事例であった。

 

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